【海外就活】実際どうなの?海外ホテルで働く日本人スタッフの一日(夜勤版)

【海外就活】実際どうなの?海外ホテルで働く日本人スタッフの一日(夜勤版)
「海外ホテルで働くって、華やかでかっこいい!」
 そう思う人は多いですが、夜勤まで知っている人は少ないかもしれません。
 ここでは、昼間シフトと夜勤シフト、両方の一日をリアルにご紹介します。


🏨 朝昼シフト(7:00〜15:00)



🌙 夜勤シフト(23:00〜7:00)


夜勤は、昼間とはまったく違う静けさと緊張感があります。


23:00〜1:00|引き継ぎと深夜チェックイン対応

  • 日勤スタッフからの引き継ぎを受け、予約状況とトラブル情報を確認

  • 遅れて到着するゲストや深夜便の利用客を迎える

  • 「Welcome, I hope you had a safe trip」と柔らかく声をかけ、スムーズに案内


1:00〜3:00|事務作業と監査業務

  • 日中はできない細かい書類整理や会計の締め作業(ナイトオーディット)

  • 翌日のイベントや会議室予約の最終確認

  • ホテル全館の防犯・安全確認(巡回)


3:00〜5:00|緊急対応と静かな時間

  • 時には体調不良や騒音トラブルの対応も

  • ゲストの要望が少ない時間帯は、チェックリストをもとに館内点検

  • コーヒーを片手に、次のシフトへの備え


5:00〜7:00|朝食準備と朝シフトへの引き継ぎ

  • 早朝出発のゲスト用に朝食ボックスを手配

  • 朝便の送迎確認やモーニングコール

  • 朝礼で夜間の出来事を報告し、制服を脱いで退勤


💡 夜勤で感じたこと


  • メリット:お客様が少ない分、落ち着いて事務作業ができる/深夜手当で収入アップ

  • 大変さ:生活リズムが崩れやすい/夜間特有の緊急トラブル対応

  • アドバイス:体調管理と安全意識は日勤以上に大切


📝 まとめ


昼間は華やかで人の出入りが激しい一方、夜勤は静けさと責任感が際立つ時間。
どちらもチームワークとホスピタリティ精神が欠かせません。
海外ホテル就活を考えているなら、昼夜どちらのシフトにも柔軟に対応できる力が、あなたの大きな武器になります。


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