【海外就活】実際どうなの?海外ホテルで働く日本人スタッフの一日(朝・昼シフト版)

【海外就活】実際どうなの?海外ホテルで働く日本人スタッフの一日(朝・昼シフト版)
「海外のホテルで働くって、なんだか華やかでかっこいい!」
 就活中にそう思ったことはありませんか?
 実際の現場は、笑顔の裏に忙しさと責任感が詰まっています。今回は、海外のホテルで働く日本人スタッフの1日を、リアルにご紹介します。


🏨 朝:出勤準備とホテル到着


朝7時、制服にアイロンをかけ、きちんとした身なりで家を出ます。
ホテルの社員用エントランスに着くと、まずはセキュリティチェック。
更衣室で制服に着替え、朝礼へ。今日の予約状況やVIPゲスト情報を共有し、1日が始まります。
夜勤スタッフとの引継ぎも済ませます。 - 参考:海外ホテルで働く日本人スタッフの一日(夜勤版)


🌅 午前:チェックアウトと予約管理


朝はチェックアウトのピーク。
「Thank you for staying with us!」と笑顔で見送りつつ、次のお客様のために部屋状況を更新。
予約の変更や追加リクエストも多く、英語だけでなくフランス語や中国語が飛び交います。
日本人客がいれば細やかに対応します。


🍴 昼休憩:多国籍スタッフとのランチ


スタッフ食堂では、フィリピン、フランス、インドネシア…多国籍な同僚とランチ。
今日の話題は「各国の結婚式文化」。
こうした日常会話からも異文化理解や語学力が自然と磨かれていきます。


🌇 午後:チェックインラッシュ


15時前後になると、ロビーは一気ににぎやかに。
スーツケースを引いた観光客、ビジネスで訪れた団体客…さまざまなお客様がやってきます。
時には予約ミスや部屋の不備でクレームも発生。
そんな時こそ冷静に、「We will take care of that right away」と迅速対応。
チームで力を合わせ、ゲストの笑顔を取り戻す瞬間は、やりがいを感じるひとときです。


🌙 勤務終了:一息ついて帰宅


シフトが終わると、引き継ぎノートに1日の出来事を記録。
制服を脱ぎ、外に出た瞬間の開放感は格別。
帰宅後は軽く夕食をとり、翌日の準備や語学学習に少し時間を割きます。


💡 働いて感じたこと


  • メリット:多国籍な人脈、語学力の向上、国際的な接客スキルが身につく

  • 大変さ:時差対応やクレーム処理の精神力、立ち仕事の体力

  • アドバイス:まずは短期でも現場経験を積むと、就活時に大きな武器になる


📝 まとめ


海外ホテルでの仕事は、華やかさと裏方の努力が表裏一体。
笑顔の裏にはチームワークと瞬発力が欠かせません。
もしあなたが「グローバルな環境で成長したい」と思うなら、この世界はきっと刺激的で魅力的な選択肢になるはずです。



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