「英語の勉強はしたいけど、TOEICは苦手…」
「海外資格に憧れるけど、英語がネックで踏み出せない…」
そんな方に向けて、英語力に自信がなくても取得できる海外のキャリア資格を5つ厳選してご紹介します。
どれも日本の企業でも評価されやすく、転職や副業の第一歩に最適です!
💻 1. Google IT Support Certificate|やさしい英語で学べる実務スキル
Googleが提供するITサポート向けの認定資格。
英語ではありますが、字幕付きの動画や図解が多く、英語が苦手な人でも学びやすい構成です。
修了すると、Google認定証がもらえるので、履歴書やLinkedInにも掲載可能。IT職未経験者のキャリアチェンジにぴったりです。
- 所要時間:3〜6ヶ月(週5〜10時間ペース)
- 日本の外資系企業やIT系のサポート職でも高評価
- Courseraで受講可能(月額制・日本語ナビあり)
🖱 2. ICDL(旧ECDL)|パソコンスキルを証明できる国際資格
ICDL(International Certification of Digital Literacy)は、
Word、Excel、PowerPointなどの基本スキルを客観的に証明できるヨーロッパ発の資格です。
テキストや試験はローカライズされており、日本語での受験も可能。公的機関や教育現場でも活用されており、事務職志望の人にもおすすめ。
- 試験形式:選択式+操作
- 難易度:パソコン初心者にもやさしいレベル
- 英語力:不要(日本語対応)
📑 3. MOS(Microsoft Office Specialist)|世界共通のOffice資格
Microsoft社公認の、Excel・Word・PowerPointのスキルを証明できるグローバル資格。
日本語版での学習・試験が可能で、海外資格でありながら日本企業でも認知度が高いです。
特に事務職、秘書、経理などの職種において「即戦力」として評価されやすく、就活生や再就職希望者にも人気があります。
- 学習時間:20〜40時間
- 試験料:約1万円〜(受験モジュールにより異なる)
- 英語力:不要(日本語版あり)
4. 🎧 TOEIC Bridge|英語初級者でもスコアでアピールできる!
TOEIC本試験よりも簡単で、英語初級〜中級者向けに設計された「TOEIC Bridge」。
リスニングとリーディングのスコアを証明でき、英語力の「伸びしろ」や「努力」を見せるのに適しています。
外資系や日系企業の一部では、TOEIC Bridgeのスコアも履歴書でのアピール材料になることもあります。
- 所要時間:約1時間
- スコア範囲:30〜90点(各セクション)
- 英語の基礎力を測るには最適
5. 🧑🏫 Udemy認定コース(修了証付き)|手軽&実用スキルが手に入る!
Udemyには、世界中の専門家が教える実務講座が数多く揃っており、修了証をPDFで発行してくれるコースもあります。
「Python超入門」「Webデザイン」「英語面接対策」など、内容も豊富。
日本語字幕付きの英語講座や、完全日本語対応の人気講座も多いので、安心して学べます。
- 費用:セール時は1,500円〜2,000円前後
- 学習時間:数時間〜(自由ペース)
- 英語力:講座により不要
🚀 英語力よりも「行動力」が差をつける!
「英語が苦手だから無理」と諦めるのはもったいない!
最近の海外資格は、図解・動画・日本語サポートが充実しているため、英語が苦手でも十分ついていけます。
そして何より、
「資格を取ろう」と動いた経験そのものが、次のチャンスにつながるのです。
🎁 最後に|小さな成功体験から、キャリアは変わり始める
資格は「目的」ではなく「手段」です。
まずは気になったものから、ひとつトライしてみましょう。
きっと「自分でもできた!」という手応えが、次の一歩への原動力になるはずです。