英語が通じない!? 実際の職場で困ったことと対処法

ワーホリや海外バイトで働きはじめた頃、誰もが一度はこう思うはず。

「え?今なんて言ったの…?」
 「自分の言いたいこと、全然伝わってない…!」

英語環境では、「聞き取れない」、 「伝わらない」は日常茶飯事。
 今回は、そんな困った場面と、実際に使える英語フレーズ&対処法を紹介します!

💥職場で実際に困った!こんな英語トラブル

① 早口すぎて何を言っているのか分からない

特にネイティブや現地スタッフの早口英語は、聞き慣れてないと難しい!

対処フレーズ:

  • “Sorry, could you say that again more slowly?”
     (すみません、もう少しゆっくり言っていただけますか?)

  • “I’m still learning English. Could you repeat that?”
     (英語を勉強中なんです。もう一度お願いできますか?)

② 聞き返しすぎて気まずい

何度も「Pardon?」と言うのが申し訳なくて、結局分かったフリをしてしまうことも…

対処法:

  • メモ帳に「Repeat please 🙇」と書いて見せる

  • 相手の動作を見て、ジェスチャーで確認する

  • 笑顔+リアクションで、感じよく対応すればOK!

③ 自分の言いたいことが英語で出てこない

忙しいときに「○○が切れてる」と言いたくても、単語が出てこない!

対処フレーズ:

  • “Excuse me, we’re out of this.”(すみません、これ切れてます)

  • “What’s this called in English?”(これ、英語でなんて言いますか?)

👉「伝えたい気持ち」が伝われば、英語が完璧じゃなくても通じます!

④ 電話対応でパニック!

電話は顔が見えず、聞き取れないと一層焦る…💦

対処法:

  • “Sorry, can I ask someone to help you?”(他のスタッフに代わってもいいですか?)

  • 電話を取ったあとすぐ “One moment, please.”(少々お待ちください)でバトンタッチ!

⑤ 方言・スラングが分からない

「What’s up, mate?」みたいなスラングは、英語の教科書に載っていない!

対処法:

  • 分からないままにせず、あとで同僚に意味を聞いてみる

  • 自信がない時は、”Could you explain what that means?” でやんわり聞き返す

🧠英語が通じないときの心構え

  • 💡「分からない」は恥じゃない!
    むしろ、ちゃんと確認する姿勢のほうが信頼されます。

  • 😊伝え方は1つじゃない!
    単語・ジェスチャー・笑顔…手段は色々。

  • 🚫無理に理解したフリをしない!
    ミスやトラブルのもとになるので、素直に聞く勇気が大事。

📌まとめ:完璧じゃなくても、「伝えようとする姿勢」がいちばん大事

海外の職場では、最初は誰でも英語で苦労します。
 でも、少しずつ環境に慣れていくと、「聞こえる」「通じる」が増えていきます。

英語が通じなかった日も、
 その分だけ“伝える力”が育ってる証!

🌱焦らず、ひとつひとつ乗り越えていきましょう!