社員登用にもつながる書き方ガイド
インターン、やりきった!…けど「最後に何かすべきことある?」
答えは Yes!感謝メール(Thank-you email)です。
実はカナダでは、インターン終了時のThank-youメールが超重要。
単なるお礼にとどまらず、評価や今後のチャンスに影響することも!
この記事では、インターン後に必ず送りたい感謝メールの構成・具体例・注意点を紹介します。
✅ なぜ感謝メールが重要なの?
💡 カナダ企業では「感謝を伝える文化」が重視される
お礼のメールはマナー以上に、「あなたの人柄・印象」を強く残す武器。
💼 特にインターン終了時は、
- 仕事への姿勢
- コミュニケーション力
- プロ意識
を総合的に見られています。
ここでしっかりお礼を伝えておくと、
「この人、また一緒に働きたいな」と社員登用や推薦につながることも!
📝 感謝メールに入れるべき5つの要素
以下の5点を押さえると、ビジネスでも好印象のメールになります:
- 宛名(Dear [名前],)
→ ファーストネームでOK。迷ったら「Hi [名前],」でも。
- 感謝の言葉
→ “Thank you so much for the opportunity to work with your team.”
- 具体的に印象に残ったこと・学び
→ プロジェクトや指導に対する感謝を書きましょう。
- 前向きな姿勢・今後のつながり
→ “I hope we can stay in touch.” や “I’d love to work with you again.”
- 締めの挨拶と署名
→ “All the best,” “Sincerely,” などでしめて、名前を書きましょう。
💬 感謝メールのサンプル(英語)
Subject: Thank you for the great internship experience
Hi [Manager’s First Name],
Thank you so much for the opportunity to intern with your team at [Company Name].
I truly appreciated your guidance and support throughout the experience.
I especially enjoyed working on [Project Name or Task] and learning about [Skill/Tool].
Your feedback really helped me grow professionally, and I feel much more confident now.
I hope we can stay in touch, and I’d be very interested in any future opportunities at [Company Name].
All the best,
[Your Name]
🔍 コツ:できるだけ具体的に!「何が学びだったか」 「誰に感謝しているか」をしっかり書くと◎
✉️ メールを送るタイミングは?
- インターン最終日〜翌日中が理想的!
- チーム全体用(CC含む)と個別に送るのがベスト
📌 マネージャーやメンターには個別に送信するとより丁寧な印象に。
🚫 NG例に注意!
❌ 一言だけの簡素すぎる内容
→ “Thanks for everything!” だけでは伝わらない
❌ 長すぎ・自慢話ばかり
→ 丁寧だけど、読みやすく簡潔にまとめましょう
❌ 変なカジュアル英語
→ 「Thx!!!」や「luv ur team」などは避けましょう(カナダでもフォーマルが基本)
🔁 その後もつながりを大切に!
感謝メールのあとも、
- LinkedInでつながる
- 数ヶ月後に近況報告を送る
といったフォローアップで長期的な関係が築けます。
カナダでは、こうした「マナー+積極性」がチャンスに変わる文化。
🌟まとめ:感謝メールで“最後にもう一歩”差がつく!
✔ 感謝をきちんと伝える
✔ 印象に残る具体的な内容を書く
✔ 今後のつながりを前向きに表現する
インターン最終日は、ただの「区切り」ではありません。
次のステップの“はじまり”にするチャンスです!
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