こんにちは!
「自己PRって何を書けばいいの?」 「志望動機がぼんやりしてる…」
そんな悩みを持っている人、多いですよね。特に海外就活だと、英語で書くプレッシャーも加わってさらに混乱しがち。
そこでおすすめなのが、マインドマップを使って思考を“見える化”する方法です。
今回は、自己PRや志望動機を整理→言語化するまでのステップをわかりやすくご紹介します!
🧠 マインドマップってなに?
マインドマップとは、中心にテーマを書いて、そこから関連するキーワードを放射状に広げていく図解法。
考えを整理したり、アイデアを広げたりするのにぴったりなツールです。
自己分析が苦手な人でも、「とりあえず書き出してみる」だけで、自分の強みや思いが自然と見えてきます。
✍️ STEP1:まずは「自分」を真ん中に書く
まずは紙かノート、もしくは無料アプリ(XMind, Coggleなど)を用意。
中心に「私」または「自己PR」と書きましょう。
そこから放射状に、こんな枝を伸ばしていきます:
- 得意なこと
- 周りによく言われること
- 過去の成功体験
- 大変だったけど乗り越えたこと
- 好きな働き方や価値観
💡キーワードだけでOK!文章にしなくていいので、気軽にどんどん書いてみてください。
💡 STEP2:「経験」と「結果」に注目する
書き出した内容から、「エピソードになりそうな経験」に丸をつけてみましょう。
その経験について、さらに枝を伸ばして掘り下げます:
- どんな状況だった?
- 何を考えた?
- どう行動した?
- 何が変わった?
- その経験から何を学んだ?
これで、ありきたりじゃない“自分だけのストーリー”が見えてきます。
🎯 STEP3:志望動機は「共通点」を探す
次に、中心に「志望動機」と書いて、以下の要素を枝にしてみてください:
- なぜこの会社(業界)に惹かれたのか?
- 自分の経験とどうつながるのか?
- どんな価値観が一致しているか?
- 入社後にどんな貢献ができそうか?
💡ポイントは、「企業のミッションや文化と、自分の経験・想いにどうつながりがあるか」を探すこと!
💬 英語で書くときもマインドマップは使える!
いきなり英語で自己PRや志望動機を書こうとすると、ハードルが高く感じますよね。
でも、マインドマップで中身が見えていれば、あとは英語に“翻訳”するだけ!
たとえば:
💭 学生時代にイベント運営→困難→協力→達成感 →「Teamwork」+「Problem solving」
これを英語にすると…
“During university, I organized an event with a team of five. Although we faced unexpected issues, I took the lead in solving them through teamwork and communication…”
と、自然な形で書けるようになります。
📌 マインドマップ作成のコツ
- きれいにまとめようとしない
- 思いついたことは全部書く
- 色ペンやアイコンを使ってもOK(視覚的に整理しやすくなる)
- 一度で完成させようとしない(何度も書き直してOK)
✈️ 最後に:考える順番を変えると、書くのがラクになる!
自己PRも志望動機も、いきなり文章にしようとすると手が止まりがち。
でも、マインドマップを使えば「考える→整理する→つなげる→書く」の順番が自然に流れます。
自分の頭の中を“見える化”するだけで、書くのがグッとラクになる!
海外就活でも、日本の就活でも、「考えを言葉にする力」は大きな武器になります。
まずは一枚、マインドマップから始めてみませんか?
📚関連記事