「英語が話せないから働けないかも…」
海外就活やワーホリを目指す人から、よく聞く悩みです。
でも、実際に現地で働いてみると、「英語が話せないからNG」という理由で落とされることは、意外と少ないんです。むしろ、それ以外の“強み”が評価されて、採用されたり、重宝されたりすることもあります。
今回は、実際に現場で評価された「英語が完璧じゃなくても選ばれた人たち」の共通点=5つの強みを紹介します。
💬1. 表情とボディランゲージで伝える力
言葉が完璧じゃなくても、笑顔・うなずき・アイコンタクトなど、非言語コミュニケーションがしっかりしている人は、好印象を与えます。
「この人なら、お客さんにも好かれそう」
「一緒に働いて気持ちいいな」
と、採用側は感じます。実はこれ、英語ネイティブでもなかなかできないスキルなんです。
✋2. 手を動かして学ぶ「観察力」と「実行力」
マニュアルを読むより、現場を見て動ける人は重宝されます。
- 他のスタッフのやり方を観察する
- 説明が分からなくても、とりあえずやってみる
- 小さな仕事から積極的にこなす
こうした姿勢が、「使える人材」としての信頼につながります。
⏰3. 真面目さと時間を守る責任感
「英語がペラペラ」でも、遅刻・ドタキャンが多いと即アウト。でも、時間を守る/無断欠勤しない/報告連絡相談をするなど、日本人が当たり前と思っている行動は、実は海外では超評価されるポイントです。
「この人なら任せられる」
そう思ってもらえることが、何よりの武器になります。
💡4. 素直に「分からない」と言える勇気
分からないのに分かったふりをすると、大事故につながることも。だからこそ、
"Sorry, can you show me again?"
"I’m not sure, but I’ll try."
のように、素直に質問できる人は安心されます。英語が得意じゃないからこそ、きちんと確認する姿勢が、結果的に信頼を生むのです。
💕5. 仲間を思いやる気配り力
掃除、食器洗い、補充など、「誰も見ていない仕事」も自然にやってくれる人は、チームにとって欠かせない存在になります。
「あの人、いつも助けてくれるよね」
「英語はまだ勉強中だけど、すごく信頼できる」
こんなふうに周囲から認められると、ポジションや時給アップにもつながります。
英語が苦手でも、「働ける場所」はある!
英語ができるに越したことはありませんが、それが全てではありません。特に接客業や現場仕事では、人柄・姿勢・行動の方がはるかに重要な場合も多いんです。
海外での仕事に一歩踏み出せないあなたへ。
「英語ができない=働けない」はウソ。
大事なのは、伝えようとする力と、信頼される人間力です。
💪まとめ
英語が苦手でも評価された5つの強み:
- 表情とボディランゲージ
- 観察力と実行力
- 責任感と時間厳守
- 素直に聞く姿勢
- 気配りとチームワーク
あなたが持っている“強み”も、きっとどこかで必要とされています。
海外での挑戦に、遠慮せず飛び込んでみてください!