海外就活においてレジュメの中でも特に重要視されるのが「実績(Achievements)」のパートです。
ただ「何を実績と呼べるのか分からない」 「うまく書けない」と悩む人も多いのでは?
そんなときに有効なのが、マインドマップを使った棚卸し法です。
自分の経験や成果を整理するのにぴったりのツールなんです!
✅ なぜ“実績”が大事なの?
海外のレジュメでは、「何をしたか」ではなく「どんな成果を出したか」に注目されます。
📌 例:
- ❌「新しいシステムを導入した」
- ✅「新システムの導入により、作業時間を25%削減」
数字やインパクトが見える表現が求められます。
🌀 STEP 1|マインドマップの中心に「実績」を置く
まずは紙でもアプリでもOKなので、マインドマップの中心に「実績」と書きます。
🌿 STEP 2|枝を伸ばして過去の職務を分類する
📌 例:
- 飲食業(カフェスタッフ)
- 教育(塾講師)
- 接客(小売店)
- 事務(データ入力)など
💡 STEP 3|それぞれの職務から“成果っぽいこと”を思い出す
📌例えば「カフェスタッフ」なら:
- ✅ 注文ミスの削減
- ✅ 接客コンテストで入賞
- ✅ 売上UPに貢献したキャンペーンの提案
ここでは完璧な文にする必要はありません。キーワードだけでもOK!
✏️ STEP 4|使える動詞・数値・比較を加えて膨らませる
- 「改善した」 「提案した」 「実施した」などの動詞
- 数値(例:10%、¥5,000、3名)
- Before/Afterで比較(例:作業時間が2時間 → 1時間に)
🔍 実際のマインドマップ例
🎯 最終的にこう書く!レジュメ実績文の例
- Proposed weekend campaign at café, increasing weekend sales by 15%.
- Improved order efficiency during peak hours, reducing wait time by 20%.
- Created staff training manual, reducing onboarding time by 30%.
🗝️まとめ
マインドマップを使うことで、ただの「業務内容」が「成果」に変わります。
✅ 自分の強みを可視化し
✅ 具体的な表現で海外基準のレジュメを作る準備が整います!
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