インターン中にやるべき5つのこと:社員登用につなげる行動術

「せっかくインターンとして入れたからには、できればそのまま正社員に…!」
 そんな気持ち、ありますよね。

実際、カナダや北米ではインターンからフルタイム採用につながるケースが少なくありません。
ただし、それには「結果」だけでなく、普段の行動や姿勢がとても大事なんです。

今回は、インターン中に社員登用を狙うなら絶対にやっておきたい5つのことを紹介します!


✅ 1. 小さな仕事にも本気で取り組む

どんなに地味な仕事でも、手を抜かずに丁寧にやる。
 これは「任せた仕事に責任を持てる人かどうか」を見られています。

たとえ資料作成やリサーチなど、裏方の作業でも、
「この人に頼めば安心」と思われれば、自然と次のチャンスが回ってきます。

✅ 2. わからないことを放置しない

インターンは“学びの場”です。
 だからこそ、わからないことを素直に聞く姿勢が大事。
ただし、いきなり聞くのではなく、

「自分なりに調べたけれど、ここが不明確です。ご教示いただけますか?」

という聞き方をすると、学習意欲+自走力の両方をアピールできます。


✅ 3. フィードバックを素直に受け入れる

ミスを指摘された時の対応こそ、企業はよく見ています。
反論したり落ち込むよりも、

「ご指摘ありがとうございます。次からこう改善します!」

と返すことで、成長意欲のある人材として信頼を得られます。


✅ 4. 周囲とのコミュニケーションを大切にする

社員登用は「スキル」だけでなく、チームとの相性も大きな判断材料になります。
そのためには…
  • 挨拶やお礼をしっかりする

  • ミーティングではなるべく発言する

  • 雑談にも少しずつ参加してみる
など、「一緒に働きやすい人だな」と思わせることがカギです。


✅ 5. 最終週に「働きたい意志」をはっきり伝える

実は、ここがいちばん重要です。

いくら好印象でも、あなたが「そのまま働きたい」と言わなければ、伝わりません。

例:
“Thank you so much for this internship opportunity.
 I've really enjoyed working here and would love to contribute further if there's any chance for a full-time position.”

こう伝えるだけで、「本気でうちで働きたいんだな」と判断されます。


🎯 おまけ:評価されやすい“インターンの特徴”

✅ 素直で礼儀正しい
✅ レスポンスが早い
✅ いつもメモを取っている
✅ 期待以上のアウトプットを出そうとする

派手なスキルがなくても、日々の積み重ねで評価は十分されます。


💡 まとめ:社員登用は「能力」より「信頼」で決まる

インターン期間中は、常に見られています。

でも逆に言えば、少しの工夫と姿勢の変化で評価は大きく変わるということ。

🔹 小さなことを丁寧に
🔹 チームに溶け込む努力を
🔹 そして最後に「働きたい」と言葉で伝える

この3つを意識すれば、社員登用のチャンスは確実に近づきます!