レジュメや面接で「協調性があります」「リーダーシップを発揮しました」と言いたくても、英語でどう表現すればよいか悩んだことはありませんか?
実はこの2つのスキル、英語では直接訳すだけでは伝わりにくいことも。大切なのは、行動+結果を一緒に伝えることなんです。
🧑🤝🧑「協調性」はこう表現する
英語で「協調性がある」と伝えたいときは、“team player” や “collaborative” という言い回しがよく使われます。
たとえばこんなふうに言い換えられます:
- “I’m a strong team player and enjoy working with others to reach common goals.”
(チームでの目標達成に向けて協力するのが得意です)
- “I worked closely with colleagues to ensure smooth daily operations.”
(同僚と連携して日々の業務を円滑に進めました)
- “I value open communication and mutual support in the workplace.”
(職場でのオープンなコミュニケーションと助け合いを大切にしています)
🧭「リーダーシップ」はこう表現する
リーダーシップをアピールするには、単に「leadership skills」と言うだけではなく、どのような場面でどんな行動をとったかを具体的に伝えるのがポイントです。
以下のような表現が自然です:
- “I led a small team during busy shifts and helped organize staff rotations.”
(忙しい時間帯に少人数のチームをまとめ、シフト管理を手伝いました)
- “I took the initiative to train new employees and share best practices.”
(新しいスタッフのトレーニングを自発的に行い、コツを共有しました)
- “I often stepped up to solve problems and support coworkers without being asked.”
(頼まれなくても率先して問題を解決し、同僚をサポートしていました)
📝その他のスキルもこう言い換えられる!
「責任感がある」「柔軟に対応できる」など、他にも伝えにくいスキルはたくさんあります。そんなときは、それを自然な形で表す英語の形容詞や表現を使いましょう。
たとえば:
- 責任感がある → “I’m reliable and take my tasks seriously.”
- 柔軟に対応できる → “I’m adaptable and comfortable with change.”
- 丁寧に仕事ができる → “I pay close attention to detail.”
- 自発的に動ける → “I’m proactive and take initiative in my work.”
🎤面接での活用例
「あなたの強みは?」と聞かれたら、こう答えてみましょう:
“I’m someone who works well in a team and also enjoys taking initiative. In my last job, I often helped train new staff and supported coworkers during peak times.”
✅まとめ:抽象的なスキルは、具体的な行動で語ろう!
英語でスキルを伝えるときは、「私は○○な人です」→「こんな行動をしました」と変換して伝えることがカギ。
協調性やリーダーシップは、行動の中で見せるものだからこそ、あなたのエピソードが一番の説得材料になります✨