留学業界のニュースやカンファレンス情報をチェックしていると、必ず出てくるのが NAFSA(ナフサ) という名前。
アメリカを中心に活動する国際教育団体で、業界人にとっては常識レベルの知識です。
今回は、NAFSAとは何か、留学業界での役割、そして面接でどう役立つのかをまとめます。
🌐 NAFSAとは?
会員には:
- 大学・カレッジの留学担当者
- 語学学校・教育機関
- 留学エージェント
- 政府関係者
など、国際教育に携わる幅広いプロフェッショナルが所属しています。
📅 NAFSAの主な活動
- 🤝 年次カンファレンス(NAFSA Annual Conference)
世界中から数千人が集まる最大規模の国際教育イベント
- 📊 業界リサーチ・統計の発表
留学生数や国際教育の経済効果に関するデータを公開
- 🎤 研修・トレーニング
国際教育に携わるスタッフの専門性を高めるためのプログラム
- 🏛️ 政策提言(Advocacy)
アメリカ政府に対して留学生受け入れ政策を提言
👉 簡単に言えば、「教育機関と業界関係者をつなぎ、国際教育の発展を支える団体」。
👩💼 留学業界の面接でのNAFSA
NAFSAはB2B向けの団体なので、留学生本人への説明で使うことは少ないですが、業界面接では知っていると強いです。
質問例:
- 「NAFSAとは何か説明できますか?」
- 「ICEFとNAFSAの違いは?」
- 「NAFSAの活動が留学生募集や国際教育にどう影響すると思いますか?」
💡 答えのコツ:
- ICEF=商談会/B2Bのマッチング
- NAFSA=団体/国際教育の発展と政策提言も行う
と整理して説明できると、「業界構造を理解している人」として評価されやすいです。
🌟 まとめ
- NAFSA=アメリカに拠点を置く世界最大級の国際教育団体
- 年次カンファレンスやリサーチ発表を通じて業界をリード
- 面接では「ICEFとの違い」を説明できると強い
💡 留学業界を目指すなら、ICEFとセットで覚えておくのがオススメです。
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