海外就職やワーホリに関心のある人なら、一度は耳にしたことがあるかもしれない「Pathway(パスウェイ)」という言葉。
でも実はこの単語、留学希望者が進学する時だけでなく、留学カウンセラーや業界スタッフが面接・相談の中で使う「業界用語」としてもよく登場します。
📘 Pathway(パスウェイ)=進学準備プログラム
まず基本の意味は、前半で説明したとおり:
✏️ Pathway = 大学や専門学校進学への橋渡しプログラム。
💼 留学業界の面接での「Pathway」の使い方
留学カウンセラーやエージェントの面接では、Pathwayという単語は次のような場面で使われます。
🎤 学生カウンセリングで
- 「あなたの英語レベルなら、直接入学は難しいのでPathwayを経由する必要があります」
- 「この大学はPathway提携校なので、プログラムを修了すればIELTSなしで入学できます」
👉 つまり、学生の英語力や学力を見極めて、最適な進学ルートを提案する時のキーワード。
🤝 提携校とのやりとりで
- 学校スタッフとのやりとりでも「Pathway agreement(パスウェイ提携)」や「Pathway partner」といった表現を多用します。
- 面接で「うちの学校のPathway実績は?」と聞かれることも。
🧑💼 業界面接で質問されやすい例
もしあなたが 留学カウンセラー職や留学業界の仕事を目指すなら、面接でPathwayに関する質問が出ることがあります。
例:
- 「Pathway Programのメリットを留学生にどう説明しますか?」
- 「直接入学とPathway入学の違いを理解していますか?」
- 「カナダやオーストラリアのPathway制度について知っていますか?」
👉 このあたりを答えられると、「現場感を持っている人材」として高評価されやすいです。
📝 まとめ
Pathway(パスウェイ)は、
- 学生にとっては 進学準備プログラム
- 業界人にとっては 進学提案のキーワード
という二つの顔を持っています。
💡 留学業界の面接で「Pathway」を正しく理解して話せると、専門性をアピールできて、採用担当者に「即戦力」と感じてもらえる可能性が高まります。
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