「この会社、なんか良さそう…」
でもちょっと待って!
その直感、ちゃんと裏付けとれてますか?
海外就職では「企業とのミスマッチ」は命取り。
英語力やスキルだけでなく、カルチャーや働き方の相性も非常に重要です。
英語圏において活躍するのが、社員クチコミが見られるサイト
👉 Glassdoor
この記事では、Glassdoorの使い方から、見るべきポイントまでをわかりやすく解説します!
🔍Glassdoorって何?
Glassdoorは、世界中の企業に関する情報を現役・元社員が匿名で投稿できるサイトです。
見られる情報はこんなに豊富👇
- 給与情報
- 面接で聞かれた質問
- 社内カルチャーや雰囲気
- 上司・経営陣への評価
- 福利厚生や働きやすさ
💡求人サイトだけでは分からない、“内側のリアル”が見えてくる!
✅まずは使ってみよう!基本のステップ
🔗 ①Glassdoorにアクセス
アメリカ版👉 https://www.glassdoor.com
カナダ版👉 https://www.glassdoor.ca
オーストラリア版👉 https://www.glassdoor.com.au/
🧑💻②アカウントを作成(Gmail / Apple / Email)
🧑💻③検索バーに企業名を入力
英語で正式社名を入力(例:Lululemon、Shopifyなど)
※候補が複数出る場合はロゴや所在地で見極めよう!
📄④気になる項目をチェック
- Company Overview(企業概要)
- Reviews(社員クチコミ)
- Salaries(給与情報)
- Interviews(面接体験談)
- Benefits(福利厚生)
🧠見逃せない!クチコミの「見るべきポイント」
✅全体評価(Rating)
- 5点満点の評点
- 4点超えなら「かなり働きやすい」と感じる社員が多い証拠
✅Pros & Cons(良い点/悪い点)
- 「チームが協力的」 「ワークライフバランスが良い」などの内容は要チェック
- 同じ内容が複数のクチコミで出てきたら信ぴょう性高め
✅面接レビュー(Interviews)
- 実際に聞かれた質問がそのまま掲載されている!
- 面接の難易度や、プロセスにかかった時間もわかる
💬例:
“They asked me to describe a challenging customer service experience and how I handled it.”
これ、準備するうえでめっちゃ使えます。
⚠️注意点:鵜呑みにしすぎないこと!
- ネガティブな投稿は、辞めた社員が感情的に書いている場合も
- レビューの数が少ない企業(10件以下)は慎重に判断
- 投稿の日付にも注意(5年前と今では全然違うことも)
💡あくまで「傾向」を見るために活用しよう!
🎯Glassdoorで“応募の精度”を上げよう!
海外就職は「いい会社に入る」こと以上に、
「自分に合う会社に出会う」ことが大事です。
Glassdoorは、その判断材料としてとても役立ちます。
応募の前に、一度のぞいてみるだけでも価値あり!
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